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デジタルパーマとエアウェーブ
デジタルパーマとエアウェーブとの違いには、色々なものがありますが、パーマをかける力、かけるときの温度、そして仕上がりの違いがあると言えるでしょう。
まず、ひとつめの違いは、パーマをかける力です。デジタルパーマは電気でかけるパーマであり、エアウェーブは空気でかけるパーマという違いがあります。エアウェーブはデジタルパーマとは違い、熱ではなく空気の力でかけます。よって、熱よりも低い温度で髪に変化を起こすので、髪にかかる負担は少なく、また風により柔らかい質感になります。
ふたつめに大きく違うのは、施術時の温度です。デジタルパーマは70度以上の高温でかけますが、エアウェーブは約50度の温風でかけるので、熱によるダメージは少なくなります。そして、一番大きく違っていることが、仕上がりスタイルです。
デジタルパーマではリッジの強い、しっかりした固めのカールが特徴です。それに対してエアウェーブは、やわらかくナチュラルな、ふんわりとしたカールが特徴です。また、デジタルパーマとエアウェーブに共通している特徴は、両方とも再現性が高いということです。
熱によって薬を浸透させていくために、弱い薬でパーマをかけられるので、髪に与えるダメージは低くなります。自分で行なうスタイリングも楽になります。普通のパーマよりもパーマの持ちが良く、1ヶ月半から2ヶ月半くらいは持ちます。
ミディアムパーマの特徴